【障害者手帳でハガキ20枚無償配布】青い鳥郵便葉書って知ってる?

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わたし

「青い鳥郵便葉書」って知ってる?日本郵政が、障害のある人に
毎年20枚のハガキを無償配布してくれているよ!

毎年!?すごい!日本郵政さん、ありがとう〜!!

本日は、重度の障害のある方に日本郵政から毎年無償提供されている

「青い鳥郵便葉書」の詳細をご紹介します♪

筆者紹介

  • 神奈川県横浜市在住
  • 最重度知的障害&肢体不自由児の8歳長男(ぽんすけ)と、5歳長女(みーさん)を育てる母
  • フリーカメラマンをしながら、仕事と障害児育児のあり方を模索中

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目次

青い鳥郵便葉書とは?

「青い鳥郵便葉書」は、青い鳥をデザインしたオリジナル封筒に通常はがき 20 枚を封入したものです。
「青い鳥郵便葉書の無償配付」は、1976(昭和 51)年度に当時の厚生省が提唱していた「身体障害者
福祉強調運動」に合わせ、身体障がい者および知的障がい者の福祉に対する国民の理解と認識を
さらに深めることを目的として実施して以来、社会貢献のための取り組みの一つとして継続して
います。
これを機会に、はがきのやりとりを楽しんでいただければ幸いです。

「青い鳥郵便葉書の無償配布」日本郵政ホームページより

なんとありがたい!

ハガキを20枚も、毎年無償配布いただけます。

外に出ていくのが大変な障害のある人たちに、

ハガキのやり取りを楽しんでもらう、ということなんですね。

また、ハガキは手数料を払って切手に交換することもできます。

(手数料は、2023年4月現在 1枚5円)

障害児は、何かと郵送でのやりとりが多いので、

我が家では切手に変えて使わせて頂こうと思っています。

とっても助かります。

無料配布の対象者

(1)重度の身体障がい者
身体障害者手帳に「1 級」または「2 級」の表記がある方

(2)重度の知的障がい者
療育手帳に「A」または「1 度」もしくは「2 度」の表記がある方

とのことです。重度の障害児・者が対象になるようですね。

2023年の受付期間

2023年4月3日(月)〜 5月31日(水)(配付は 2023年4月20日(木)以降)

※申請、配布期間は毎年変わります。

ハガキのもらい方

申請方法

(1)窓口で申請

最寄りの郵便局の窓口に身体障害者手帳または療育手帳を提示し、

「青い鳥郵便葉書配布申込書」に必要事項を記入の上、提出。

代人による提出も可能。

(2)郵送で申請

日本郵政HPの青い鳥郵便葉書のページからダウンロードできる

別紙(または適宜の用紙に別紙と同等の内容)を記入。

身体障害者手帳または療育手帳の写しとともに最寄りの郵便局へ郵送。

(手帳の写しは手帳の種類、級別または程度、氏名および住所が確認できるページ)

受け取り方法

2023年4月20日(木)以降、最寄りの配達を担当する郵便局から郵送。

※窓口では受け取れないそうです。

実際に届きました!

ついに届きました!

かわいい青い鳥のイラストの入った封筒に、ハガキ20枚が入っていました。

申請は、先日直接窓口で行いました!

窓口の方に声をかけると申請書を出してくださり、その場で記入。

最後に手帳を提示して確認して頂きました。

後日届くのお待ちくださいとのことで待っていたところ

ポストに入っていました♪

素敵なプレゼントをありがとうございます。

まとめ

今までこのようなありがたい制度があるとは知りませんでした。

昨年の6月頃に知ったのですが、ちょうど配布期間が終わったばかり。

「来年(今年)は必ず申し込もう!」と思っており、

今回初めて申し込みをすることができました。

日本郵政さん、長らくこのような素敵なプレゼントをありがとうございます。

ぜひこれからも継続して頂きたいと、障害児の母として願うのでした。

お得な制度は、ぜひたくさん活用していきたいと思っています!

最後までお読み頂きありがとうございます。

どなたかの参考になれば幸いです。

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