本日は、きょうだいの日(シブリングデー)!
病気や障害の有無に関わらず、全てのきょうだいの日。
我が家では、障害のある長男の妹であるみーさんに、
産まれてきてくれてありがとうと沢山伝える日にしようと思っています!
きょうだいの日とは何か、我が家では何をして過ごすかをご紹介します。
筆者紹介
- 神奈川県横浜市在住
- 最重度知的障害&肢体不自由児の7歳長男(ぽんすけ)と、4歳長女(みーさん)を育てる母
- フリーランスでカメラマンをしながら、仕事と障害児育児のあり方を模索中
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きょうだいの日とは?
病気の子どもの「きょうだい」のサポートを行っている
NPO法人しぶたねさんの働きかけにより、2019年に制定されました。
4月10日を「きょうだいの日」として日本記念日協会に登録したことで、
正式な記念日になっています。
きょうだいの日(シブリングデー)は、父の日、母の日の、きょうだい版の記念日です
(病気や障がいのあるなしにかかわらず、すべてのきょうだいの日です。男女や年齢の区別なく兄弟姉妹を表すひらがな表記を使っています)。
みんなの記念日なので、活用していただくための許可等は必要ありません。
自身のきょうだいや、「きょうだいみたいなあの人」のことを思ったり、
病気や障がいのある子どもの「きょうだい」たちに応援が届いたりする、
やさしい記念日になればいいなと思っています。
https://sibtane.com/siblingsday
きょうだいの日が制定された背景
4月10日は、もともとアメリカ合衆国で、兄弟姉妹の関係を称えるために
広く開催されている祝日だそうです。
日本でも「きょうだいの日」を制定したいというNPO法人しぶたねさんの活動により
制定されることになりました。
病気や障がいをもつ子どもの「きょうだい」たちは、さまざまな気持ちを抱きながら育っています。
不安や孤立感、自責感、プレッシャ―など、つらい気持ちを抱えて頑張るきょうだいも多く、
不登校や心身症になる子や、子ども時代の経験が性格や価値観に影響して、
大人になっても生きづらさを抱えるきょうだいもいます。
そんなきょうだいのしんどさには、社会がやさしく変われば軽減されることがたくさんあることに気づきました。
きょうだいの生きづらさが社会課題として認識され、社会がきょうだいにとってあたたかなものになることを目指し、
「きょうだいの日」にあわせて啓発活動を行っています。
https://sibtane.com/siblingsday
きょうだいの日は何して過ごす?
「きょうだいの日」を知ったのは、ちょうど1年程前。
昨年の当日には、我が家のきょうだい児であるみーさんと
いつもより多めにハグをしながら過ごすしました。
今年は日曜日ということもあり、長男のぽんすけをパパにお願いして
みーさんと二人でお出かけ予定です。
そして、「大好き!生まれてきてくれて嬉しい!」ということを
沢山伝えようと思っています。
時間を確保するために、預けるという方法も!↓
また、私の実の妹ともちょうど会えるので、
普段は全く言えていないですが、感謝の気持ちを伝えてみるつもりです!
おわりに
きょうだいの日を知った時、
きょうだいにスポットライトが当たる素敵な日だなと思いました。
もっともっと広く認知してもらえたら良いなと。
微力ながら、当ブログでも紹介させてもらいました。
是非きょうだいやきょうだい児のことを想う日にしてもらえたらと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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