- キッチンとダイニングテーブルの往復をできる限り減らしたい。
- やっと食事の準備ができたと思って座ると、あれが無いこれが足りないと言われて大変・・。
食事中に食具(スプーンやフォーク)を落としてしまう長男。
あれ取って、これ取って!と言う長女。
カトラリーのために、何度もキッチンとダイニングテーブルを往復するのは
大変ですよね?
我が家では、キッチンとの往復をできるだけ減らしたいと
IKEAの木製カトラリーケースを取り入れました。
食事の時にケースごとテーブルに置くようにしたところ、
見た目もおしゃれ&劇的に楽になったのでご紹介します!
筆者紹介
- 神奈川県横浜市在住
- 最重度知的障害&肢体不自由児の7歳長男(ぽんすけ)と、4歳長女(みーさん)を育てる母
- フォトグラファーをしながら、仕事と障害児育児のあり方を模索中
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カトラリーケースにまとめた理由
キッチンにカトラリーを取りに行く手間を無くしたかった
食事をしようと席についても、
食事の練習中である長男がスプーンやフォークを落としてしまったり、
長女が今日はこのフォークは嫌だと言ったりするイヤイヤ期だったこともあり
何度もキッチンを往復しなければならないことが多々ありました。
その手間を無くすため、カトラリーはケースに入れて
ダイニングテーブルの上に食事と一緒に出してしまえば良いのではと、導入を検討。
IKEAでちょうど良いカトラリーケースを見付け、購入しました。
我が家の場合、カトラリーを収納するタイミングがあまり無かった
これは我が家の場合ですが、使用したカトラリーは食後すぐ
そのまま食洗機に入れ、取り出すのは次の食事の準備の時です。
例えば夕食後に食洗機に入れたカトラリーを食洗機から取り出すのは、
翌日の朝食準備をするとき。
食事の準備は、背面にあるスチールラックの上にトレーを家族4人分並べてスタート。
食洗機から取り出したカトラリーは、いつも直接トレーの上に置いています。
トレー配膳についてはこちら↓
そのため、以前カトラリーを収納していた一番使いやすい最上段の引き出しは、
普段あまり使用しないカトラリーだけが入っている状態でした。
(食洗機を取り入れてからそうなりました。)
収納スペースが少ないため、活用されていない引き出しがあるのは
もったいないなと感じていました。
食洗機を取り入れた経緯についてはこちら↓
カトラリーケースはこのスチールラックの中に置いています。
カトラリーケースを取り入れてみた効果
キッチンへ戻る回数が劇的に減った!
食事の時、
そのままケースを出してしまうので何度もキッチンへ戻ることが無くなりました。
また、いつもと違うナイフやフォークを使う料理の時もそのままケースごと
出してしまえばOK。
各自で取るようにしたところ、私の負担が減り楽になりました。
収納スペースが丸々一段空いた
これは思わぬ効果でした。
今までカトラリーを入れていた最上段が全て空いたため、
二段目に入っていた調理器具をスライドして一番上に入れられるようになりました。
よく使用する調理器具が取り出しやすく、とっても便利になりました。
カトラリーケースのデメリット
下のものが取りにくい
あまり使用しないナイフやフォークは下の方に潜っているため
使用する時に奥から探さなければならず、不便さを感じることがあります。
まとめ
本日は、カトラリーケースのお話でした。
下のものが取り出しにくいデメリットを踏まえても、
キッチンの往復回数を減らせたメリットの方が大きいです。
本当は引き出しに整然と並んでいるカトラリーにも憧れるのですが・・
しばらくはこのまま、カトラリーケースでいこうと思っています。
↓IKEA公式
↓料金は変わりますが、アマゾンや楽天からでも購入できるようです。
↓大人のお箸はこちらを使用しています。
食洗機対応で、揃える必要のない全て同じものを探しました。
最後までお読み頂きありがとうございました。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
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