- 「コロナで自宅で過ごす時間が増え、リビングスペースにあるキッズスペースだけでは子どもがすぐに飽きてしまう。」
- 「在宅部屋が必要になって、子ども部屋が足りない。」
自宅で過ごす時間が増えたこと、在宅で余計に部屋が必要になったことで
子どもの遊ぶスペースが足りないと感じている方は多いのではないでしょうか。
我が家も、よくある一般的なマンションタイプ。
リビングダイニングに隣接して和室のある、3LDKの間取りです。
リビング以外の3部屋の使い道はこちら。
- リビング横の和室→子どもの遊び部屋
- 寝室
- 夫の仕事部屋
我が家では、寝室のベッドを断捨離して三つ折りマットレスにしていることで、
日中は子どもの遊び場として有効活用できています。
本日は、そんな自宅の寝室兼キッズスペースをご紹介します!
筆者紹介
- 神奈川県横浜市在住
- 最重度知的障害&肢体不自由児の7歳長男(ぽんすけ)と、4歳長女(みーさん)を育てる母
- フリーランスでカメラマンをしながら、仕事と障害児育児のあり方を模索中
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ベッドを断捨離して三つ折りマットレスに変えた理由
子どもが産まれる前はベッドを使用していました。
長男を出産して赤ちゃんと一緒に寝るようになり、
ベッドだと高さがあって落ちてしまいそう。
毎晩ハラハラしていたため、思い切って処分したことが始まりです。
結果、安全になっただけではなく、空間が広々使えるようになり大正解!
我が家にとっては一石二鳥でした。
寝室の使い方
朝、子ども達が起きた後に三つ折りマットレスを畳み、遊び部屋に変わります。
長女のおもちゃを置いているため、ほぼ長女専用の遊び部屋です。
長女専用のスペースがあることによって、
長男とおもちゃの取合いなどの喧嘩も減り、だいぶ助かっています。
通常の兄弟であれば喧嘩しながらも一緒に遊べると思うのですが、
障害のある長男は長女のおもちゃを投げて遊んでしまいます。
そのため、現状あまり一緒に過ごすことが難しい状態です。
平日は保育園から帰宅後、休日は外出の前後などに遊び場として利用。
コロナ休園での自粛中にも、このプラス一部屋に大変助けられました。
寝室を含めたキッズスペースは、全部で3箇所!
子どもだちが過ごす場所は、こちらの3箇所です。
- リビング横の和室(主に長男が使用)
- キッチンカウンター下のデッドスペース(長女が使用)
- 寝室(主に長女が使用)←本日はこちらをご紹介しています
\②のキッチンカウンター下の長女コーナについて/
\絵本を破いてしまう長男に対しての対策はこちら/
\障害のある長男のおもちゃについてはこちら/
>>>最重度知的障害児の母が選ぶ《おすすめおもちゃ10選》〜選び方の基準までご紹介
>>>【予算別まとめ】重度知的障害児がホントに喜ぶプレゼント13選!
それぞれの遊ぶ場所を設けることによって、
長男と長女がぶつかることなくお互いが心地良く過ごせています。
使用しているマットレスはこれ
腰痛持ちの夫は、マニフレックスのマットレスを使用しています。
しかしマニフレックスのマットレスはどうやら大柄の人向けだったようで、
小柄な夫は、腰痛の改善効果は特に感じられないとのことです・・。
私と子ども達は別の三つ折りマットレスを使用しています。
購入時、ミニマリスト御用達のエアリーマットレスも気になっていました。
他のマットレスに比べて圧倒的に軽いので、上げ下げが楽で良いかなと。
しかし、私自身が音に敏感な方で、
シャリシャリ音がするという口コミを見て悩んでしまいました。
YouTubeでどれくらい音がするかを確認して、
私には無理だと感じ、購入には至りませんでした。↓
この音が気にならない方でしたら、とにかく軽くて上げ下げが楽そうなので
いいかなと思います。
エアリーマットレスならば、軽さを重視して厚さ5cmのシングルサイズを購入していたと思います。↓
また、軽くはありませんが、本当は実家にて長らく使用していた
ムアツ布団の三つ折りマットレスが欲しかったです。
寝心地がバツグンで気に入っていたのですが、お値段がなかなかで・・。
長男に吐きぐせ(周期性嘔吐症)があり汚してしまう可能性もあると思い、
子どもが小さいうちはやめておこうと断念しました。
>>>周期性嘔吐症(自家中毒)とは?現在小学生になった長男の体験談
散々迷って購入したのがこちら。
コスパを考えると、とても良いお買い物でした。
それなりに厚みがあるため寝心地も良いですし、何よりお値段がありがたいです。
こちらのマットレスを、最終的に3つ購入しました。
マニフレックスは購入して恐らく10年!
他のマットレスは3年ほど経ちますが、
今のところへたりなどはなく快適に眠れています。
まとめ
結婚当初、当たり前に購入したベッドですが、
子どもができてからは不要になってしまいました。
限られたスペースの中で、ベッドが占領する面積はかなり大きいです。
狭いスペースを有効活用するためには、
できるだけ「兼ねること」が大事だなと実感しています。
今回は、我が家のキッズスペースを兼ねた寝室をご紹介させて頂きました!
どなたかの参考になれば嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
\この度、戸建てに引っ越しました/
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